2010年03月05日

<革手錠死傷事件>2審も刑務官4人有罪 名古屋高裁判決(毎日新聞)

 名古屋刑務所で02年5〜9月、受刑者2人を革手錠で締め付け、1人を死亡させ、1人に重傷を負わせたとして特別公務員暴行陵虐致死傷の罪に問われた刑務官4人の控訴審判決公判が26日、名古屋高裁であった。下山保男裁判長は4人を有罪とした1審判決を支持し、4人の控訴を棄却した。

 判決は、同刑務所の副看守長、前田明彦被告(48)に懲役3年、執行猶予5年▽看守、小沢宏樹被告(34)に同2年、同3年▽看守長、渡辺貴志被告(42)に同2年、同3年▽看守、池田一被告(37)に同1年、同3年−−を言い渡した。

 判決は、受刑者の死傷の原因を「(革手錠による)緊縛で生じたベルトの絞圧作用による損傷と合理的に推認できる」として1審同様、緊縛と死傷の因果関係を認定。革手錠の使用を巡って「懲らしめ目的の違法な暴力行為」とする検察側と「刑務官の正当な職務行為」とする弁護側の主張が対立したが、判決は「懲らしめ目的で、相当性を逸脱した違法なものと認められる」と検察側の主張を認めた。

 判決によると、4被告のうち前田、小沢の両被告は02年5月、受刑者の腹部を革手錠で締め付けて死亡させ、同9月には4被告が別の刑務官=有罪確定=と同様の行為で受刑者に70日の重傷を負わせた。【式守克史、山口知】

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posted by ムラノ ヨシイチ at 15:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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